兵庫編 ・ 丹波の武将 No.58
赤井直正(丹波市)

赤井直正

あかい なおまさ

別名 ・ 丹波の赤鬼
1529 – 1578 享年50
今からおよそ450年前
丹波市 / 名物・黒大豆

ゆかりの地黒井城跡(国史跡・保月城)

人物紹介

氷上郡の荻野氏に入って黒井城主となった猛将。養父を討って城を奪ったことから「悪右衛門」を名乗ったが、その武勇は畿内に鳴り響き、「丹波の赤鬼」と恐れられた。天正3年(1575)、明智光秀の大軍が黒井城に迫ると、城を捨てると見せて敵を引き込み、波多野氏の離反と呼応して反撃——光秀軍を壊走させた(黒井城の戦い)。甲斐の軍学書『甲陽軍鑑』が「名高キ武士」に数えたほどの男だったが、天正6年(1578)に病没。赤鬼の死の翌年、丹波は光秀の手に落ちた。