兵庫編 ・ 播磨の名物 No.11
播州そろばん(小野市)

播州そろばん

ばんしゅうそろばん

小野市

名物紹介

小野は日本一のそろばんの町である。天正年間、秀吉の三木城攻めの戦乱を逃れて大津に避難した住民が、そろばんづくりの技を習得して持ち帰ったのが始まりと伝わる。農閑期の手仕事として分業体制が育ち、玉削りから組み立てまで100を超える工程を職人が受け持つ。昭和35年(1960)頃には年間360万丁を生産、昭和51年(1976)に国の伝統的工芸品に指定された。いまも全国シェア約7割を占め、珠を弾く音がこの町から生まれ続けている。

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