兵庫編 ・ 摂津の名物 No.26
三田牛(三田市)

三田牛

さんだぎゅう

三田市

名物紹介

三田の牛は江戸時代、年貢米を運ぶ荷役牛として大切に肥やされた。痩せた牛は村の恥とされ、丸々と太らせる技術が磨かれたという。明治に神戸港が開くと外国人の食肉需要が生まれ、三田の牛が盛んに神戸へ運ばれて名声を博した——神戸ビーフの源流のひとつである。武庫川の伏流水と寒暖差の大きい盆地の気候が、いまも霜降りの銘牛を育てている。

この名物の武将