兵庫編 ・ 摂津の武将 No.37
有馬則頼
ありま のりより
1533 – 1602 享年70
今からおよそ420年前
神戸市北区 / 名物・有馬温泉
ゆかりの地有馬温泉(名字の地)/淡河城跡
人物紹介
有馬氏の名字は、有馬温泉で知られる摂津有馬郡の地名そのものである。赤松の血を引くこの一族は、湯の郷の名を背負って戦国を生きた。則頼は天正7年(1579)の淡河城落城後にこの城の主となり、北区の地を治めた——同じ北区の淡河定範とは「落とされた城と、次の城主」の関係にあたる。温泉の名を氏とした武将が、湯山の麓の城に入ったのである。