兵庫編 ・ 播磨の名物 No.10
千草鉄
ちくさてつ
宍粟市
名物紹介
宍粟の千種は、鉄の里である。奈良時代の『播磨国風土記』にすでに製鉄の記事があり、砂鉄と炭を焼く山林に恵まれたこの谷では、古代から明治まで「たたら製鉄」が続いた。ここで生まれた鉄は「千草鉄」と呼ばれ、刀剣の原料として備前の刀匠たちに珍重されて数々の名刀を生んだ。県史跡・天児屋鉄山遺跡とたたらの里学習館が、千年の火の記憶を伝えている。
ちくさてつ
宍粟の千種は、鉄の里である。奈良時代の『播磨国風土記』にすでに製鉄の記事があり、砂鉄と炭を焼く山林に恵まれたこの谷では、古代から明治まで「たたら製鉄」が続いた。ここで生まれた鉄は「千草鉄」と呼ばれ、刀剣の原料として備前の刀匠たちに珍重されて数々の名刀を生んだ。県史跡・天児屋鉄山遺跡とたたらの里学習館が、千年の火の記憶を伝えている。