兵庫編 ・ 淡路の名物 No.43
線香
せんこう
淡路市
名物紹介
淡路市の江井は線香の町である。嘉永3年(1850)、廻船の良港だった江井に堺から製法が伝わり、冬の強い西風が乾燥に適していたことから、港町の冬仕事として根づいた。いまや線香の全国シェア約7割を淡路島が占め、町を歩けば香りが漂う。『日本書紀』には推古3年(595)に香木がこの島へ漂着したと伝わり、香りとの縁は古代に遡る。
せんこう
淡路市の江井は線香の町である。嘉永3年(1850)、廻船の良港だった江井に堺から製法が伝わり、冬の強い西風が乾燥に適していたことから、港町の冬仕事として根づいた。いまや線香の全国シェア約7割を淡路島が占め、町を歩けば香りが漂う。『日本書紀』には推古3年(595)に香木がこの島へ漂着したと伝わり、香りとの縁は古代に遡る。