兵庫編 ・ 播磨の武将 No.26
在田筑前守
在田筑前守村長
ありた むらなが
生没年不詳
多可町 / 名物・杉原紙
ゆかりの地野間山城跡/光竜寺山城跡/松か井の水
人物紹介
赤松円心の孫・朝範を祖とする在田氏の当主。下剋上の梟雄・浦上村宗に対抗して本拠を野間(多可町八千代区)に移し、野間山城を整え、光竜寺山城も築いた。享禄年間、その村宗に城を奪われるが、大物崩れ(1531)で村宗が倒れると城を取り返した。加美区の名水「松か井の水」は主家・播磨守護赤松義村が選んだ播磨十水の一つで、在田氏と主家の縁を今に伝える。のち国泰の代の天正3年(1575)、別所重棟に攻められ、在田氏は滅んだようだ。