兵庫編 ・ 摂津の武将 No.40
三好長慶
みよし ながよし
1522 – 1564 享年43
今からおよそ460年前
西宮市 / 名物・酒樽
ゆかりの地越水城跡
人物紹介
阿波に生まれ、細川晴元の家臣から身を起こして、将軍をもしのぐ畿内の覇者となった「信長以前の天下人」。その飛躍の最初の足場が、天文8年(1539)頃から本拠とした西宮の越水城である。ここから摂津を固め、芥川山城、飯盛山城へと覇権の階段を上っていった。連歌を深く愛した文化人でもあったが、晩年は弟たち——実休、安宅冬康、十河一存——の死が相次ぎ、失意のうちに病没した。天下人への出発点は、西宮の丘にあった。