兵庫編 ・ 播磨の武将 No.68
赤松円心
あかまつ えんしん
1277年〜1350年 享年74
今からおよそ680年前
ゆかりの地大イチョウ
人物紹介
鎌倉幕府打倒の立役者となった赤松円心だが、建武の新政では恩賞に恵まれず、播磨守護職は新田義貞に与えられ、本拠の佐用荘を確保するにとどまったと伝わる。この不遇が、のちに円心が足利尊氏へ走る引き金になったともいわれる。佐用の町なかに立つ樹齢約千年と伝わる大イチョウは、赤松氏が建立した満願寺の境内に茂っていたものと伝わり、嘉吉の乱で寺が焼けたのちも生き残った。県指定天然記念物として、赤松氏の盛衰を見つめてきた佐用のシンボルである。