兵庫編 ・ 播磨の名物 No.08
のこぎり
のこぎり
三木市
名物紹介
三木は全国屈指の金物の町である。天正8年(1580)、羽柴秀吉の攻めで三木城が落ち、町は焼け野原となった。しかし秀吉は税を免じて復興を図り、神社仏閣や家屋の再建のため各地から大工が集まると、その道具をつくる鍛冶職人が増えていった。復興が一段落すると大工たちは出稼ぎ先へ道具を携え、その切れ味が評判となって三木金物の名は全国に広まった。鋸・鑿・鉋などは国の伝統的工芸品「播州三木打刃物」に指定され、いまも職人の火が続いている。